2012年 10月 05日
オザンファンのアトリエ
先日ご紹介したモンスーリ公園に隣接している、
ル・コルビュジェ設計のオザンファンのアトリエも見てきました。
建物が主調していなかった為か、地図を見ながら少し迷っていると
おしゃれなオジサマが 「コルビュジェだよね??日本からきたの?」
というようなことを話しかけられたように記憶しています。
フランスでコルビュジェの建物を見に行くと、8割の確率で建物にたどり着くまでに
フランスの方が声をかけてくれます。道を教えてもくれます。
その優しさを感じると同時にフランスの方にとってコルビュジェは
誇りなんだろうなと思ったりしています。
元々コルビュジェの建物が好きで設計の仕事を志した私です。
コルビュジェは大きな建物から小さな建物まで
どのような規模においても美しい設計をするところが好きな理由の一つです。
有名なロンシャンの教会や、サヴォア邸で存在感を表しながらも、
このようなアトリエ規模では、街にひっそり溶け込んだ建築をつくるところもいいですね。
街路樹がガラスに映っているところも美しかったです。
横に回ると、階段の曲線をさりげなく取り入れているところも美しかったです。
そして、建物と樹木と人と動物が協調しているこの街がとても美しかったです。
ル・コルビュジエは好きで、本も何冊か読んでいます。
しかし自分は「名前を知っている」レベルですね。
百聞は一見にしかずですね。現地に行って建物を見たらどんな印象を受けるのか。
何より、街の景観や生活の中に馴染む建物を見たいと思います。
巨匠が世界を周って、色々な建物を見たのと同じくpinkyarcさんも良い建物を見ていると思います。
テーマがあって出掛けられるのが実に羨ましい。
ちょっと前の記事見ました。
自分もシェーカーが好きです。
生活背景、思想が結晶となった家具道具が昔から気になっています。
さすがしっかり押さえていますね。
アリスファームも近い思想ですよね。
うーん、書き足りないです。。
美しいと思える物を前にした時、息を呑む瞬間が凄く好きです。
ヤラれる記事、楽しみにしています。
早速のコメントありがとうございます。
コルビュジェの本を読んでおられるんですね!共通のお話ができるのでうれしい限りです。シェーカーもご存じだとはまた驚きです。
本の知識と現地に行くとわかることのギャップを感じてからはなるべく見たいと思ったものは足を延ばすように心がけています。
また、そうすることで自分の栄養になっていることを日々感じています。
このようなブログですが、少しでも本物や美しい物があることを発信できればと考えております。
つたない文章力ですが、読んでいただければ幸いです。
誇りを持つ建物もしかり、フランス人は独特な誇りを持つ国なんですよね。 建物はお国の文化が出ていますよね。
ガラス窓良いですね~~
コメントありがとうございます。美しい物、美しい空間に直に触れる度に何かしら心に感動を与えてくれます。
そして、その度に自分も早く与えられる側にならなくてはと思っています。
このような素晴らしい建築物があることを色んな方に少しでも知ってもらえるよう、これからもブログにアップしていきたいと思いますので、また覗きにきてくださいね。
イイネを送っていただきありがとうございます^^
素敵な建物がたくさんでとっても興味深いブログです。
建物の切り取り方が真似できない。素敵です。
これからも時々遊びに来させてくださいね。
こんにちわ。コメントいただきありがとうございます。
切り取り方を意識したことはなかったのですが、自分ではわからない部分で、素敵と言っていただけて嬉しいです。写真の知識は全くないので、みなさんのブログを参考にさせていただいています。こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。
またお邪魔します( ´ ▽ ` )ノ