建築つづり

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2012年 10月 10日

白と黒のコントラスト

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白と黒のコントラストというキーワードに触発されて( kkai0318さんのコメント文中の言葉)

スケッチをしてみました。

どんな物でも、どんな事でも設計士たるもの、描けるにこしたことないとスケッチの練習

を筋トレのごとく欠かさないようにしているのですが、何年やっても難しいものだと思って

しまいます。

うまく言えないのですが、スケッチで時空間の空気感を表現できればといつも心がけています。


頭で考えた過去と未来の映像をその瞬間の一枚の絵で感じてもらえればという想いで、お客様には

手書きパースを必ず用意しています。

(過去、私が今の所長に出会い所長の描いたパースをみて弟子入りを懇願した経緯もある為

私にとっても手書きパースは特別なものなのです。)

建築パースには無個性な人物を点景として描くのが常套手段ではあるのですが、空間を表現する際

過去と未来の空間を連想させる主役としての存在は人間だと思っています。

映画や小説のワンシーンのような人間の喜怒哀楽が建築にどう作用するかがいつもパースの主眼になります。

描いたパースが絵物語のように人に多くのことを語りかけてくれることを信じて・・・

そのようなパースを上達させるためには、色々な人に興味を持ち、人の良いところを

いっぱい見つけていかないといけないなぁと思っている次第です。

スケッチに話を戻して、写真はテーマの白と黒のコントラストでの10分スケッチです。

コピー用紙と鉛筆2本で作成。ネット上での写真でスケッチしてみました。

スケッチは一生練習が必要のようです。まだまだ下手くそですが・・・日々精進の気持ちをこめて

みなさんにいただいたコメントがとても励みになっています。

そして、ちょっと真面目な記事になりました。


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by pinkyarc | 2012-10-10 00:32 | art | Comments(2)
Commented by komiti15 at 2012-10-10 10:28
10分で仕上げたスケッチとは素晴らしい~~!
芸術は何であれ見るものに物語を感じるような表現を垣間見る事に感銘が沸きますね。 
私が始めてそれに気付きたのがトレースを描いたときです。 先生の作品を見せらた時、線一本にもピーンと張り詰めた勢いを感じた時から描く事の気迫を思い知りましたね。 (随分昔の事です)
それが表現となり見る人を魅了する! 芸術とは奥深い物です。。。
若くして貴女の気構えが頼もしく思えます
Commented by pinkyarc at 2012-10-10 19:48
⇒ komiti15さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
素晴らしいと言っていただけると、これからの練習に励みになります。
線は簡単なようでとても難しいですね。私も習い始めたとき、どうしても師匠と同じように描けないので苦戦しました。目の前で描いてもらって、そのあと同じように描いたつもりでも何故か違うんですよね。
同じ濃さの鉛筆を使っているのに・・・・同じ持ち方をしてるのに・・・よく勢いがないと言われ続けたものです。その度に半ベソかいてました。
komiti15さんは同じような経験をされているようですが、今は絵を描かれていないのでしょうか?


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