建築つづり

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2007年 07月 10日

光の教会

今、建築家 安藤忠雄 氏の手がけられた、光の教会について色々研究し始めたところです。

このことが終わるのにはまだ何年もかかると思いますが、ここにはじめたという足跡を残したいと思いました。

昨日は、「光の教会 安藤忠雄の現場」 平松剛/著 石堂威/編集

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を読んでいました。この中には、この教会を作るにあたってのお施主さんの気持ち、建築家の気持ち、

安藤さんのスタッフさんの気持ち、そして施工に携わられた工務店の人たちの気持ち、職人さんの気持ちが、

たくさん描かれてありました。

光の教会の資料を集めたのですが、図面や写真からは想像できない、内部のことが描写されてあり、

また、RCの現場を生でみたことのない私にとってはたくさん知らない工程がかかれてありました。


これを読んだ後に、どれだけ、RCの建築が大変かということ、また、RCに限らず、建築という分野が

どれだけ大変かと言う事を感じました。生半可な気持ちではしていける仕事ではありません。

最近、体調が優れない自分のことを言いわけにしている自分がいることも気づきました。

少し怒られたぐらいで、凹んでしまうような精神力じゃやっていけません。自分の今の立場より


何百倍も緊張感のあるところで仕事をしている人たちがいることを知りました。

ここに書かれている専門用語、工程は再度読み直し調べていきます。

この本を読むことで、RCの現場の流れを前よりも少し知ることができます。また安藤忠雄という

建築家がどのような人柄なのかも。

最近のニュースではお金お金の報道がつづいています。年金問題、脅し、裏金、事務所費

などなど。少し寂しい世の中ですが、この光の教会をつくる仮定ではお金どうのこうのでは

ないことが書かれてあることがある意味すごいと思いました。

ほとんど、作る人たちみんなの 利益<ものづくりに対する気持ち でできた建物だと

この本を読んで思いました。私のように見習い建築士の方がおられるならば是非、読んで

いただきたい本です。

この光の教会の研究記録も建築つづりで更新できればと考えています。


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by pinkyarc | 2007-07-10 20:42 | 建築探訪 | Comments(2)
Commented by えこ at 2007-07-10 21:39 x
私も「利益」より「物作りに対する気持ち」を大事にしたい派です。現実的ではないのかもしれませんが。。
安藤氏の作品は近くにないので、実物を見た事はないのですが、興味があります。研究報告、とても楽しみにしてますね。いろいろな貴重な知識を一緒に学ばせて下さい。
Commented by pinkyarc at 2007-07-12 22:04
えこさんへ

こんばんわ。九州方面には安藤氏の建物は少ないのですね。私も、今回は一番建物が近くに多くある安藤忠雄氏の研究をさせていただいています。しかし、見習い建築士の目線でしか研究し、かけませんが、また覗きにきていただければと思います。


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