2009年 01月 22日

姫路文学館

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久しぶりの投稿になってしまいました。

先日、姫路文学館に行ってきました。実はここに訪れるのは、初めてだったんです。

このような建築探訪をしていて、私はいつもこの地に

住んでいてよかったと思うのです。少し電車にのれば、少し自転車にのれば、

世界の巨匠の建物におとずれることができるからです。

これは当たり前のようで、なかなか恵まれた環境だと・・・

さて、このブログの半分以上の記事が安藤忠雄氏の建物記事になっているように思いますが

今回ももちろんこのコンクリートの魔術師の建物です。

ここを訪れるまでにも沢山のRCの建物の横を通ってきたのですが、この巨匠のコンクリートの

質は本当に最上級であることは間違いないと思います。

セパレーターの割付、コンクリートの平滑さ、ジャンガのない滑らかさ、するどい陰影、、

洗練された空間、コンクリートの冷たさの中にあたたかさを感じます。

このRCができるまでには巨匠の研究と

実験と、考察、精神、また職人さんの技と苦労と努力がたくさん詰まっているのだと思います。

自分が勉強していて思うのですが、なかなかそれが形にならず、向いている、向いていないと

口にだしてしまう自分は、本当に自分に甘いと最近感じています。

この建築で極めて、ごはんを食べていくようになるには何十年という時間がかかるのはわかっていますが、

ついつい焦って、逃げそうになるときがあります。

そんなときには、巨匠の建物を見に行くのが一番の薬になります。また明日から頑張ろうと。

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この建築には、いくつかのわからない点、しかけがありました。もう少し調べて

みて、また投稿しようと思います。

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by pinkyarc | 2009-01-22 20:41 | 建築探訪


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